INTERVIEW

農業系の学校を卒業してから、ニラや水菜を栽培する農家で3年ほど働きました。
長く農業に関する勉強や仕事をしてきたのですが、ふと「まったく違うことをしてみたい」という想いが湧き上がりました。
当時、まだ20代前半だったこともあり、思い切ってまったく未経験の製造業の世界に飛び込んでみました。
農業用トラクターの整備などはやったことがありましたが、それまで機械を扱うような経験はほとんどなかったと思います。

倉庫内で、様々な部品の出荷・梱包・管理・入庫などをするのが主な業務です。
入社当初は、自動販売機の製造ラインで働いていたこともありました。

勤務時間は9時〜18時。
出社して、朝礼や準備運動を終えたら、まずその日のピッキングリスト（出荷する部品のリストが書かれた伝票）に目を通します。
私は班長という立場ですので、ピッキングリストに合わせて、スタッフに作業の指示を出しつつ、順次、ピッキングや入庫、棚卸しなどを進めていきます。

1時間ごとに新しいリストが出てきて、多い時では1日でだいたい1800枚〜2000枚ほどのリストを処理しています。

今は、現場の責任者という立場でスタッフに指示を出したり、現場を回したりといった業務も行っています。上司もいて、部下もいてというポジションなので、上司にほめられたり、逆に部下から頼りにされたりすると、やはりうれしいものです。

前職の農業も嫌いではなかったですが、今の仕事はそれとはまた違ったやりがいを感じています。

言葉づかりやコミュニケーションのとり方には気をつけています。仲間と一緒にチームで働いていますし、業者の方とお話することもあります。コミュニケーションの部分は大事だと感じます。

幸い、上司などに気軽に相談できる環境は整っていますので、その点は安心です。

それぞれのスタッフがお互いにカバーをし合うなど、柔軟に対応ができている職場だと思います。基本的に土日はお休みですが、土曜日は当番制で出勤があります。

一緒に働いているスタッフは20名程度ですが、無理なく、良い環境で働けています。

様々な事業を多角的に行っている会社なので、ぜひ新しい仕事にもチャレンジしたいですね。

僕自身の経験を活かせる「農業部門」ができたら最高です！

会社の理念である「情熱・創意工夫・全力」の精神に共感できる人には、ぜひおすすめしたいですね。

年齢に関係なく、言われたことをやるだけではなく、自分で考え、創意工夫しながら仕事ができる環境を求めている方には合っていると思います。

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